結婚して気づいたこと

(ブルゾンちえみの曲を頭で流しながら読んでください。)

1年半前に入籍して、先日結婚式も終えました。
どうも、新婚の旦那です。


結婚してから気づくことって、あるって言いますよね。
実は、最近私もあったんです。何だと思います?


奥さんの性格が変わった?家族のありがたみが分かった?
ううん、もっともっと、個人的なこと。






私が結婚して気づいたこと、それは、












金属アレルギー。




指輪はずした。







結婚指輪つけてないなんてダメハズバンドって思うかもしれないけど、だってしょうがないじゃない、痒いんだもん。





金属、アレルギー。

一定の速度で動く点P

中学生のとき体育のマラソンで、「今年は速さではなく、校舎の周りを10周走って、できるだけ毎周変わらないラップで走ることを目指しましょう」という年があった。

僕は、周の途中にいくつかポイントを設定して、そこを何歩で通過すると決めて走っていた。
結果、最終的にはほぼ誤差ゼロというレベルでラップを刻めるようになっていた。

数学の教科書に、「一定の速度で動く点P」という謎の物体がよく出てくる。
あんなものが実際に目の前に現れたらかなり怖いと思うけど、あの冬僕は間違いなくそれだった。

リアル版「一定の速度で動く点P」として、教科書会社からオファー来ないかな。

奇跡の瞬間に僕だけいない

仕事の帰りに自転車で通りがかるアパートがある。

その2階にある4部屋のうちの隣あう2部屋は、よく窓が開いていてカーテンもしめていないことが多いので、中がよく見える。
どちらも男性が住んでいて、どちらも2部屋を分けている壁にもたれて座っていることがある。

僕はいつも期待している。
2人が壁を隔てて背中合わせに座っている瞬間を。

気づいてないかもしれないけど、いま隣人と背中合わせに座ってるよ!
これ絶対運命だよ!今度声かけなよ!飲みに行きなよ!

って、心の中で大興奮できる日を。



この間この話を奥さんにしたら、
「それ、そういう瞬間があったとしても、あなたがその時通りかかる可能性が一番低いよね?」


盲点だった。

確かにそうだ。僕がそのアパートの前を通るのは1日2回。しかも自転車だから時間的には一瞬。

それに対して2人は毎日の生活な訳だから、僕の知らないところで背中合わせになってる可能性は意外と高いかも。

うわぁーーー、うらやましーーー!!

嫉妬!嫉妬!嫉妬!




いつかきっと、その奇跡に居合わせてやろうと思います。

02(オニ)

数字の羅列を見ると、すぐ音に変換するクセがある。

コンビニとかで料金が328円だとミツヤかぁーと思うし、785円だったら那覇港だっ!と思う。
565円とか、全然意味はなくてもゴムゴだなぁとか思ったりもする。

長めのものでも音にする。
郵便番号が2745925だったらツナヨゴクニゴだし、電話番号が04295142685だったらオヨニクゴイシニロハゴだ。

そうやって今まで生きてきた。



いま結婚式の準備をしていて、この間は招待状の校正をした。

発送先の郵便番号が並んでいたので、いつものように音に変換しながらチェックをしていた。


そんな中で心をつかまれたのが、02(オニ)だ。ただの数字の羅列の中にオニがいるのがかわいい。


郵便番号の下4桁が0202(オニオニ)とか最高だ。

郵便番号には0002(オオオニ)がいるのに、住所には502(コオニ)がいる、みたいなパターンも味わい深い。



そんな感じで、気づけば02が出てくる度に微笑みながら校正するようになっていた。

何でそんなにオニに魅せられるようになったのか分からないけど、しばらくは02ブーム続きそう。

プリウスと怒り

ラ・ラ・ランドを観た。

田舎から出てきて女優を目指すミアと、古き良きJAZZの魅力を伝えるクラブを持ちたいセブ。2人の男女が、恋人として鼓舞しあいながら夢を叶えていく、爽やかでちょっと切ないサクセスストーリー。

そんな中で、1つ笑ってしまったシーンがあった。




セブに言われてやってみた、ミアの初めての一人芝居。でも本番は大失敗。

大きなショックと、やらなければ良かったという後悔を胸に劇場をあとにするミア。そこへ、仕事のスケジュールを勘違いしていて観にこれなかったセブが駆けつける。

「本当にごめん。」

前日の夜に大げんかした2人。
ショックと怒りの入り交じった感情でミアは怒鳴る。

「もう終わりよ!何もかも!私故郷に戻るわ。」

そう言ってミアは愛車のプリウスのドアを荒々しく閉め、勢いよく発進した。




すーーっ。






そしてミアは、故郷に向かって荒野の中プリウスを走らせる。




すーーっ。






ミアの怒りややるせなさを表すには、荒野を感情に任せて走り抜けるには、プリウスはあまりにも静かで笑ってしまった。


きっとこれからどんどん技術が進歩していくと、怒りの感情を物で表現するのは難しくなっていくんだと思う。

勢いよく閉めたドアは閉まる直前で減速するだろうし、壁に向かって投げつけた食器は割れないかもしれない。

きっと巨人の星で星一徹がひっくり返すちゃぶ台も、何事もなかったかのようにちゃんと脚から着地するんだろうなぁ。

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高瀬 雄一郎

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